生まれ変わって

生まれ変わって何か変化があるか?と聞かれる。

 

医学的にも占い的にもやはり昨年内に死んでたはずなのだ。

なので、それまでと同じ風景ではないことは確かである。

 

毎朝生まれ変わっているし、今日の夜に死ぬ。

なんとなくそういう感覚がインプットされてしまった。

 

それなら楽しく生きたい、

今日やれることはやりたい、

必死に生きたい、

満ち足りて夜を迎えたい、

こんなふうに思う。

 

 

全力疾走

横田先生の全力と熱量は感動的なのだ。

カッコいい、あんな風になりたい。

なので目指すことにする。

 

「全力でいこーぜ」

最近の王子との合言葉である。

 

しんどくても調子悪くても、それを人前で見せない、

師匠仕込みなのだ。

 

ネコは死を悟ると、どこかに消えるというではないか。

ネコは嫌いだが、そこは見習いたい。

 

 

発表後の反応

全国の会員さんからラインやメールを頂いた。

というか、反響の大きさにビックリなのだ。

 

「元気になってよかった!」

シンプルにこの言葉がこんなに嬉しいものなのか。

この言葉がこんなに活力になるものなのか。

 

熊野の温泉水を送ってもらったり、

産地直送のミカンを送ってもらったり、

バブルだ。

 

今月だけは脚光と恩恵に預かろうと思う。

ガンになってよかった、と思わなくもない。

 

 

相手との線引き

退院後、家族には引き続き真言をヨロシク、

とお願いしているが、歩美さんと王子にはいつまでやってもらえばよいのか?

横田先生に聞いてみた。

 

「かおるさんのため=自分自身のため、

相手と自分の線引きはない、すべては自分である、

それが密教の世界」

 

これが「相手との境をなくする」いうことか。

今さら理解。

 

 

検診で阪大へ(2月16日)

退院後、初めての外来検診。

内診とエコー。

まだ腹水が溜まっているらしい。

 

手術後も溜まっていると言われたが、それよりも減ってきているのが実感である。

逆にあなたのその言葉で病気になるわ。

 

そして、元気なうちに緩和ケア病院を決めた方がいいと強く勧められた。

「少ししんどくなって、それから一気にくるから。

その時は病院も探せない状態になる。」

 

しんどくなる待ちみたいなその態度、

ほんま腹立つわ。

 

 

マンマミーア!(2月9日)

王子が招待券で「マンマミーア」を観に行く。

四季は全く興味ないというか、悪口しかないのでスルーしていたが、ミュージカルには惹かれる。

 

退院して間もないし、四季だし、定価で観る価値なさそうだし、

以前ならば絶対行かない。

 

が、これからは少しでも惹かれる事はやっていきたい。

惹かれる要素があるなら、それをスルーしたくない。

これまでそうやって取りこぼしてきた事が山盛りあるから。

 

「四季」という要素は相変わらずパッとしなかったが、「生の舞台」という世界は素晴らしい。

退院間もない私に生命力を与えてくれた。

 

抽象度を上げれば、世の中楽しいことに溢れているのだ。

 

 

すべて幻

末期ガンが治った。

凄いことである。

 

横田先生が言ってたこと。

「この世はすべて幻。

だからこそ凄いことができる。

決して自分が凄いからではない。」

 

この現実が真実の実体だと思い込むから自分の認識の内側で終わってしまう。

すべて幻、仮の世界である。

だから自由に創造できてしまうのだ。